【衝撃!】腰痛の人の85%が…

      2016/07/20

信じられない

なんしょんな?

香川県にある坐骨神経痛に強い整体の高尾です。

 

タイトルにある数字、何の数字だと思いますか?

 

これは厚生省が発表しているちゃんとした数字なんです。

 

この数字はなんと……!?

腰痛の原因は85%が不明…

 

驚きですよね。

 

じゃあ私の病名は何なの!?ってなりますよね?

 

全部あてはまるわけじゃありません。

 

85%ですから…

 

じゃあ病院で診断名がつくのは何でしょうね?

 

皆さん病院に行くと健康保険が使えますよね?

 

健康保険を使って治療をするには診断名が無いと保険が使えません。

 

レントゲン、湿布、薬、リハビリの全てが自費になってしまうんです。

 

だから病院に行った場合は絶対に病名を告げられます。

 

なのでヘルニアと診断されたからって落ち込む必要はありません。落ち込んで考え過ぎると、もう一つ病院に行かないといけなくなりますよ。

 

ではでは一般に言われている事と、僕が勉強してきた事や現場での経験を照らし合わせてお伝えしていきます。

 

 

腰椎椎間板ヘルニア(ようついついかんばんヘルニア)

 

まず、ヘルニア=出ている

 

簡単に言うと、腰の椎間板が出ているとなります。

 

腸が鼡径部から出る事がありますが、これも鼡径ヘルニアといって同じヘルニアなんです。

 

それに腰に訴える方が多いですが背中でも首でもヘルニアになる可能性はあります。

 

人間の背骨を近くで見るとこのようになっています。

椎間板

 

 

この白い骨と白い骨の間にあるのが椎間板です。

 

この椎間板の役目は衝撃を吸収してくれます。

 

想像してみて下さい…椎間板が無かったら…骨と骨がぶつかって、少しの衝撃で骨が折れたり、変形したりしそうじゃないですかぁ?

 

椎間板って超重要でしょ?

 

腰椎椎間板ヘルニア(ようついついかんばんヘルニア)の場合は椎間板が何らかの衝撃や日ごろの積み重ねで潰れます。

 

例えるなら椎間板が粘土としたら粘土を上から潰したようなイメージです。

 

 

そして、その出てきたものが写真のように神経を圧迫し坐骨神経痛が出るのが腰椎椎間板ヘルニアです。

 

赤いのがヘルニアで黄色いのが神経

ヘルニア

 

と長々と腰椎椎間板ヘルニアの事を説明してきましたが…

実は…ヘルニアと坐骨神経痛や腰痛の関連はほぼ無し

 

証拠は?
証拠はあります!

1995年にBoos Nによって発表された研究で、内容を知らない2名の神経放射線医が読影しました。

 

・強い症状を訴える椎間板ヘルニア患者46名

 

・健常者46名

 

・年齢、性別、職業などを一致

 

・心理社会的側面を探るためにアンケートを実施しました。
その結果、健常者の76%に椎間板ヘルニアが、85%に椎間板変性が認められ、椎間板ヘルニア患者と健常者の間にヘルニアのタイプの差はなかったのです。

 

これはどういう事かというとヘルニアがあるからといって腰痛、坐骨神経痛とは全く別で関係のない事だと言う研究結果が出たんです。

 

ヘルニアが確認された人に共通するのは職業が大半を占めていたようです。ヘルニアがあるのに痛くない不思議なことですけど、これが真実です。

僕の見解

 

僕が現場で施術にあたる中で、ヘルニアって言われた割には痛みのレベルが低いなぁとか…

 

色々な精密検査してヘルニアじゃないのに痛みのレベルが高いなぁとか…

 

それに手術したのに術前とあまり変わっていないとか…

 

この研究の事を知ってからは点と点が線になったような感じです。

 

あとヘルニアになったら手術は必要か?

 

僕は必要ないと思います。

 

必要なのはヘルニアによる排便・排尿障害といって文字通り便と尿が障害されることがあります。

 

それは手術が必要になります。

 

だから安心して下さい。ヘルニアの診断うけたからって便や尿が障害されていなかったら心配ありません。

 

腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)

狭窄症

腰部脊柱管狭窄症は文字通り脊柱管が狭くなり症状の出ているものをいいます。(赤く囲った部分が脊柱管です)

 

特徴としては間欠性跛行(かんけつせいはこう)といって、歩くと腰や足が張ってきて、少し休憩したら再び歩けるが、また腰や足が張るという症状が特徴的です。

 

狭くなる原因として骨の変形、骨のずれ、靭帯が硬くなるなど加齢による変化で狭くなることが多いとあります。

 

この狭窄症も手術をすることが多いです。

 

結構大がかりにやるけど、シビレが取れないことが多いんですよぉ。

 

でもこれ現実なんです。

 

僕の見解

 

狭窄症もヘルニアと一緒で手術はほとんどいらないけど、排便・排尿障害が出た時には手術は避けられないです。

 

最近の傾向として高年齢、間欠性跛行、足のつっぱりで狭窄症と診断される方が多いような気がします。

 

僕は歩く事を増やす事で狭窄症と診断を受けた方の症状は解決できると考えています。

 

痛いから動かない→動かないと関節が動きにくくなる→更に痛くなる→動かない

 

といった悪循環を生みだしてしまいますので、それを断ち切るために、カートを押してでも歩いてもらいます。少し痛いのは我慢してもらって。

 

痛みが出てる時、痛みが出ていない時、何が違うかと言えば動く量です。

 

身近な方で骨折して入院してから寝たきりになってしまったという人、いらっしゃいませんか?

 

ご本人の治したいという気持ちも重要になってきますが、動く量が減ると怖い事を言うようだけれども死に近づいていきます。

 

すべり症・分離症(ぶんりしょう)

 

分離症は写真のように、いわゆる骨折です。(赤い部分で骨折)

すべり

 

 

分離した骨がずれる事がありますが、分離すべり症といいます。(青の方向にスベル)

 

分離せずにずれる場合は無分離すべり症といいます。

 

分離症は若年層(だいたい中学生くらい)で激しい運動をしているとなる可能性があります。

 

中学生くらいは骨が軟らかく、そこで激しい運動をすることでなります。

 

僕は柔道をずっとやってきましたが、柔道では多いです。

 

ですが、面白い記事を見つけました。

 

この本です。

賀茂先生書籍

 

 人は誰でも、きれいにそろった腰椎を持っているわけではありません。八重歯やえくぼなどと同じで、生まれつきの肉体的特徴として、はじめから腰椎がすべっている人もいます。それなのに、腰痛は急におそってきます。

腰椎のすべりが痛みの原因というなら、その人は生まれつき腰痛持ちであったり、すべりが発生した時点で腰痛になるはずです。

実際にはそんなことはなく、腰痛がでるまでには、長い間、普通に暮らしてきたわけです。

ある北方民族は、6・7割が腰椎分離症であるといわれています。その理由はよく分かっていません。

人種的なものなのか、あるいは成長期に激しい運動をくり返して疲労骨折を起こし、分離したまま骨がくっつかない状態になっているのかもしれません。

しかしだからといって、この北方民族の6・7割が腰痛持ちだということはないでしょう。ひざや肩、股関節についても同じことです。痛みがなくても、それらが変形している人は少なくありません。

このように変形しているのに痛みがないという文献があると、病院での画像診断と腰痛はイコールではないということがいえます。

 

まとめ

 

今回は腰痛の代表的なヘルニア、狭窄症、すべり症、分離症についてお伝えしてきました。

 

病院での診断が100パーセントではない事が分かって頂けたかと思います。

 

85%の腰痛が原因不明なので、

 

たとえヘルニアだと診断されても考えすぎないで、動く事をお勧めします。

老人歩く

腰が痛くて5分も歩けないなら押し車を押してでも歩くことから始めましょう。

 

歩けないほどではないけど、痛いならば、まず5分や10分から歩く事を始めてみましょう。

 

続けることで、きっといい結果になりますよ。

 

【永久保存版】坐骨神経痛でも今日からできる歩き方

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